いつ行けるかわからないクルーズ旅行だけれど…来年にはまた旅行に行ける願掛けのつもりで、私なりに気付いたことや経験したことを踏まえてブログに残していこうと思います。
長旅が多いクルーズ旅行は、持ち物は当然多くなりますし、「船」という特別な場所だからこそ、いつもの旅行に必要ないものが必要になることも。
パスポートや衣類、クレジットカード…など基本的に必要なものは今回置いといて、持ち物に入れて助かったものや見落としがちなものをまとめました。
あと、女性の方におすすめしたい持ち物も!
旅行の持ち物考えるの好きなんですよねー。
来年のクルーズ行けるかどうかわからないのに、暇さえあれば持ち物リスト作ってます。笑
マストな持ち物
フック付きマグネット
クルーズの客船のほとんどは、壁にマグネットがつきます。(ノルウェージャンはつきました)
なので、マグネットはあると便利。
マグネットだけでも、船内新聞や大事なメモを壁に留めることができるので便利だけど、フックが付いているマグネットはさらに便利。
お部屋にフックはついていたけど、マグネットだと自分の好きなところに物をかけることが可能に。帽子やミニバッグなど、壁にかけられるとお部屋の中もスッキリするし使うときに取り出しやすいです。
2つ買っていったけれど、もっと持っていけばよかったなと思いました。ただ、あまりにも客室に溶けこんで、最後忘れそうになったので、それだけは注意してくださいね!笑
マグネットクリップ
100均でフック付マグネットと一緒に買ったマグネットクリップ。船内新聞や大事なメモをクリップしておくのに役立ちました。私は、ルーム係宛てのメモをはさんで、冷蔵庫に。机の上だと、なにかの拍子にとんでいきそうだけどその心配もありません。
ないから船旅が最悪なものになる…なんてことはまずないけれど、1つあると必ず役立つはず。
ビーチサンダル
部屋にはスリッパがあったりなかったりなので、使い捨てスリッパは持っていくと◎。
でも、使い捨てスリッパは長旅には心もとない…。なので、お部屋のスリッパ用にビーチサンダルを持って行っています。さっと洗えるしプールサイドにもそのまま行けるし使い捨てスリッパより断然便利ですよ。
荷物になるのがいやな人は、100均のビーチサンダルで使い捨てのつもりで持って行ってもいいかと思います。
はおりもの&ホッカイロ
真夏でも想像以上に寒いクルーズ船内。
さっとはおれるカーディガンとかストールは、真夏でも絶対持っていくべき!
寒くて風邪ひいた…とか絶対避けたいですしね。
あと私は夏の旅行でも念のため貼るタイプのホッカイロを1、2個スーツケースに入れてます。
腰痛とかお腹下したときとか、生理痛とか…とにかく患部をあっためたいときに便利。
寒がりな人は、防寒に関しては入念に準備しておいて無駄なことはないと思います。
酔い止め&常備薬
船酔いが心配な人は、酔い止めはマスト。私は、お守りがわりに必ず持っていってます。
酔い止めはレセプションで無料でもらえるみたいですが、海外の薬が心配…って人は日本で買っていったほうが安心です。
(1度、コスタで酔い止めもらったのですが、なかなか大粒で飲み込むの大変でした…)
あと心配性なので、頭痛薬、胃腸薬、ムヒ、下痢止め、風邪薬あたりは常備薬として持っていってます。
日本周遊クルーズの場合必要になったら渡航先で買うこともできるけど、体調崩したときが終日航海の日だとずっと我慢しなくちゃいけなくなりますしね。
万が一を考えて、最低限の常備薬は普段元気な人も過信せずに持っていったほうが安心です。
女性におすすめの持ち物
ポシェット&ミニバッグ
旅行代理店からクルーズカードを入れるカードケースを頂く人も多いと思います。実際、私が利用したクルーズプラネットは、いつもカードケースを必要書類と一緒に送付してくれています。
でも、船内はカードさえあれば手ぶらでOKといっても、女性の場合カードだけじゃ出歩けない人も多いと思います。
私は、船内でもクルーズカードだけじゃなく手元に、スマホ、目薬、リップ、船内新聞は持っておきたい!
ディナータイムはワンピースが多いので、ポケットがないことがほとんどだし。なので、いつも船内は小さなポシェットでうろうろしています。
正直、カードケースぶらさげているのは、私のおしゃれ心に反するので、旅行会社からいただいてるカードケースは使ってません。(旅行会社の方ごめんなさい)
ミニバッグは、ディナーやフォーマルデーの服装にもしっくりくる、カジュアルにもドレスアップにも合うデザインがおすすめです。
ショッパー
船内で過ごしていると、だんだんお部屋が生活感丸出しに…。でも、コスメや薬などこまごましたものをいちいちしまうのは面倒くさいのです。
なので、私は前回Diorのショッパーをひとつ持っていきました。引き出しにしまうものはしまいつつ、溜まった船内新聞やポーチ、観光案内のマップなどは全部ここにまとめて机の上に。
スッキリするし、ものを探す手間も省けます。Diorにしたのは、お部屋の高級感が上がるかなと…笑
フェイスパック
とにかく乾燥する船内、旅行中は環境の変化で肌荒れも起こしやすいので保湿は入念に!
フェイスパックに限らず、保湿クリーム、美容液、ボディクリームは忘れずに持っていくことをおすすめします。
あったら便利&役立つ持ち物
スポンジ&食器洗剤
水筒を持っていく人は多いけど、見落としがちなスポンジと洗剤。水で洗い流すだけじゃ、なんとなく不衛生。
旅慣れた人が、小分けにした食器洗剤とスポンジを持っていくと教えてくれました。
100均のスポンジなら、使い捨てもできますしね。水筒すら忘れた私ですが、やっぱりあると便利だなと思ったので、次回は水筒とスポンジ、食器洗剤はセットで持っていこうと思っています。
コンパクトタオル
ウェットティッシュは当たり前に持っていきますが、便利だったのか100均のコンパクトタオル。水で濡らすとあっという間にふくれて、ミニタオルになるんです。
タオルほどフカフカではないけれど、ウェットティッシュよりは断然丈夫。クルーズに限らず、旅行にはいつもこれを数個持って行っています。ちなみに私はダイソーで買いました。
スーツケース拭いたりクローゼットやデスクをさっと拭いたりするのに便利です。
とくにこれからの時代は、ウイルス対策が旅行中も大切になってくると思うので、アルコールスプレーも一緒に用意しておくといいかと思います。
ジップロック
水着は元々ジップロックに入れて持参しましたが、もっと何個かあればよかったなと思いました。
濡れたものを入れられるし、荷物の小分けなどにも便利。圧縮袋代わりにもなるので、パッキングでも重宝するかと思います。
紛末青汁
完全に個人的な持ち物ですが、旅先では調子に乗って食べ過ぎるので、少しでも栄養バランスを整えるために持って行っています。
愛用している伊藤園の毎日1杯の青汁は、ステッィク状に小分けされているので、持っていきやすいのも◎。
ただ、単に毎日飲み慣れているものをお部屋で飲みたいっていうのもあります。インスタントのお味噌汁を持っていく人もいるみたいです。
蛍光ペン
船内新聞の情報量は毎日膨大。チェックしたつもりでも見落としてしまうことが多々あります。なので、船内新聞をチェックしたら、面白そうなイベントや大事な情報は、蛍光ペンでマーカー。
こうすると後で読み返すときに便利だし、見落としも回避できます。ボールペンは必須アイテムだけど、蛍光ペン1本プラスして持っていくことをおすすめします。
携帯洗濯洗剤
小分けになってる洗濯洗剤は、ひとつふたつ持っていくと◎。
とくに1週間以上の旅行は、荷物を減らすためにも洗えるものは自分でさっと洗いたいところ。船内の部屋は結構乾燥するので、洗濯物干してもあっさり乾きます。
ちなみに洗濯物を干すグッズも持っていくことをおすすめします。
私は、100均で買った小さめのピンチハンガー持っていって行きました。ちょうど部屋のエアコンの隙間にひっかかった笑
3日~4日程度のショートクルーズなら洗濯の機会も少ないかと思うのでいらないかも。クルーズ期間に合わせて持って行くことをおすすめします。
白い服
なんで?と思うかもしれませんが、結構な確率でクルーズ旅行には「ホワイトデー」と言うドレスコードの日があります。
ただ「白色のものを身につけようぜ!」って感じで強制ではないので、面倒〜って思う人は白い服装じゃなくても全然大丈夫!
でも、せっかくのクルーズ旅行だし、イベントは乗っかったほうが気分も上がります。
白い服は、写真写りも映えるし海にも合うので、ドレスコードに限らず持っていくといいかと思いますよ♪
私たち(おもに相方さんですが)は、やや潔癖症な傾向があり地べたに荷物を置きたくない、汚れたと思ったらすぐに洗いたい、水拭きしたい…という面倒くさいタイプ。笑
なので、旅のストレスを減らすためにも、今回挙げたアイテムの一部はとっても重要なものなのです。
潔癖症ではなくても、あるときっと便利&女性は気分も上がると思うので、是非参考にしてみてください。
旅行の持ち物を考えたり準備しているときが何気に一番楽しいですよね…☆